星ナビ5月号は「ポン・ブルックス彗星を見る・撮る」と特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理5」
【2024年4月2日 星ナビ編集部】
今回の表紙はDan Bartlettさん撮影の「M31に伸びたポン・ブルックス彗星の尾」。青みがかった尾の色とM31の銀河内の構造との対比が美しい作品です。
特別付録 1テーマ5分でわかる! 天体画像処理5 仕上げ編2(詳細編集モード)
天体画像処理のポイントを一問一答形式で解説する特別付録。今回は「仕上げ編2」。天体画像の細かい調整や、モノクロカメラ+フィルター撮影での合成処理には「ステライメージ9」の「詳細編集モード」を使うのがおすすめです。詳細編集モードを効率よく使いこなすためのヒントをまとめました。
ポン・ブルックス彗星 見る!撮る!テクニック
2月初めごろから、長いプラズマの尾を見せているポン・ブルックス彗星。順調に明るくなり、4月初めのハイライトが近づいています。彗星観察の醍醐味や日々の記録方法、スマホやデジカメでの撮影まで、楽しみ方のポイントを解説します。70年ぶりに帰ってきた歴史的な周期彗星をみんなで観測しましょう!
人工天体撮影虎の巻 第二巻「手動追尾」 人工衛星手動追尾と惑星面通過
人工天体をとらえるために試行錯誤を繰り返してきた3人がそれぞれの経験をもとに「虎の巻」をリレー方式で綴るシリーズ。第2回は「人工天体を手動追尾する技」や「人工天体と惑星のツーショット」を撮影する方法を解説していきます。
天文外史 陰陽師・安倍晴明 星を読み天意を汲む国家公務員の実像
NHK大河ドラマ「光る君へ」は、当代随一の陰陽師・安倍晴明が天文観測を行うシーンから始まりました。その時代の日本における天文観測と、それを担ってきた安倍晴明をはじめとする陰陽師たちの物語を紐解いていきましょう。
お求めは全国の書店、またはアストロアーツ オンラインショップ、Amazon.co.jpで。
電子版も電子書籍ストア各社で配信しています。
関連記事
- 2024/04/30 星ナビ6月号は「魚眼レンズで天体写真」と特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理6」
- 2024/03/19 『恋する小惑星』を追体験!Webアプリ「COIAS」
- 2024/03/06 プラネタリウムで本格謎解き『プラネタリウムに眠るまぼろしの箱』
- 2024/02/29 星ナビ4月号は「ポン・ブルックス彗星」と特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理4」
- 2024/02/20 CP+で星ナビ編集部が講演、ステラシリーズを会場超特価で販売
- 2024/02/05 星ナビ3月号「日食カウントダウン」解説動画と「星空ぐるぐる360°」作例、「スターリンクの舞」動画
- 2024/02/05 世界初「ライブGND」搭載「OM-1 Mark II」新発売
- 2024/02/02 能登半島地震 天文施設の被災状況
- 2024/02/01 星ナビ3月号は特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理3」と「スターリンクの舞」
- 2024/01/17 星空解説で役立つ機能!ステラナビゲータ12で番組制作に挑戦
- 2024/01/05 星ナビ2月号は特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理2」と「チリ・リモート天文台」
- 2023/11/30 星ナビ1月号は特別付録「星空ハンドブック2024」と「星のゆく年くる年」
- 2023/10/30 星ナビ12月号は特別付録「星空カレンダー2024」と「リモート天文台で天体写真撮影」
- 2023/09/29 星ナビ11月号は「プラネタリウム誕生100年記念」と特別付録「1テーマ5分で天体画像処理1」
- 2023/08/31 星ナビ10月号は「近代プラネタリウム誕生100年記念特集」と「全国プラネマップ2023」
- 2023/08/08 被害を受けたウクライナの天文台で募金受付中
- 2023/08/01 星ナビ9月号は「スワロフスキーで視福の星空時間」と「電視観望カフェ」
- 2023/07/07 星ナビ8月号 連載「銀ノ星」の掲載写真訂正
- 2023/07/05 本屋大賞作家・辻村深月さんの天文小説『この夏の星を見る』
- 2023/06/30 星ナビ8月号は「星空ダイアリー2023夏」と「星景写真用レンズの最新トレンド」